幸せとか喜びとか

ひとりを怖れない

ひとりは寂しいとか、怖いとか感じる人もいるようだけど、ひとりは100%本音の世界。無理なことを、本当は嫌なことを、演じなくてもいい、本当に快適な世界。(矢作直樹『ひとりを怖れない』) 退屈、寂しい、ひとりぼっち。みんなで騒いでいる人が羨ましい、誘…

刺激を減らすこと

刺激を減らすと、違う幸せが見えてくる。(沼畑直樹『最小限主義』) 様々なことを断捨離してから、自分が生まれ変わったように新鮮で、新しい幸せをたくさん見つけられるようになった。 その理由は、断捨離することでいろんな刺激が減って、今まで当たり前だ…

幸せの種をまくこと

よいことを考えよう。そうすればよいことが起こる。邪悪な考えをもてば、嫌なことが起こる。あなたは、あなたが日がな一日考えていることそのものなのだ。 (『潜在意識をとことん使いこなす』) 人は無意識のうちに、つい悪いことや不安について考えてしまっ…

マイナスを特別視してないか?

『不安』や『悩み』を特別視するということは、『嬉しい』や『幸せ』というものが当たり前のものになってきます。すると、本当はあなたの身の回りに、たくさん嬉しいことや幸せなことが起こっているかもしれないのに気づけなくなります。 (クスドフトシ『無…

されるよりするほうを

ぼくの仕事は俳優だから、よくひとから拍手される。でも、拍手されるより、拍手するほうが、ずっと心がゆたかになる。 (高倉健『南極のペンギン』) 人の注目を浴びて喝采を得る。もしくは素晴らしい出来事に対して喝采を送る。 賛辞を送る側にも、それを受け…

『どうにもならないこと』と『どうにかなること』

不幸な家庭環境で育ったということは『どうにもならないこと』です。それを嘆いていてもしょうがありません。 でも、だから自分に自信がなく、自分を愛することができず、自分を否定してしまうことは、『どうにもならないこと』ではありません。 それは『ど…

幸せは日々のなかに

幸福って結局、『とんでもなく大きなもの』である必要はない。 日々の中から、たとえ小さくとも、なるべく数多く集めることも幸福につながる。 海外旅行とか結婚、昇進、大きな仕事をとる、自分の作品が入選するなど、大きなトピックはその時の快感が半端な…

幸せのかくれんぼ

幸せになりたいの。 欲しいものがたくさんあるの。 居たい場所に居れてないの。 望みのパートナーにはほど遠い人と一緒にいるの。 海外に行きたいの。 梅雨の時期は髪型が決まらなくて嫌なの。 ふくらはぎを2cm減らしたいの。 誰かあたしのところに幸せを運…

幸せを見えなくしているものは何か?

「幸せ」って考えれば考えるほどわからなくなることがあります。 状況的には幸せなはずなのに、どうして心が弾んでないんだろ… もっとワクワクしてていいのに、自分。 そんな風に感じること、誰にでもあると思います。 自分でも気づかないうちに、小さなスト…

光の射し込む場所に留まって

大変なこと、辛いこと。誰もが多かれ少なかれ抱えている。 それでも時に笑顔で、ひとりの時には泣いたりして、何とかバランスをとっている人もいるかもしれない。 『喜びは最大限に、悲しみは最小限に』 そうできたら楽だけど、どうしたって自分の思うように…

コックピットを改装できる日をめざして

自分の人生がゴミ捨て場のように見えたときに、そのゴミをより分けて土を掘り起こし、自然の肥料すべてを使って花を植えるかどうかは、私しだいなのだ。(アン・ウィルソン・シェフ) 嫌な記憶、トラウマ、不幸な経験…あいつらはいつだって突然に襲ってくる。 …