2018-01-01から1年間の記事一覧

ひとりを怖れない

ひとりは寂しいとか、怖いとか感じる人もいるようだけど、ひとりは100%本音の世界。無理なことを、本当は嫌なことを、演じなくてもいい、本当に快適な世界。(矢作直樹『ひとりを怖れない』) 退屈、寂しい、ひとりぼっち。みんなで騒いでいる人が羨ましい、誘…

刺激を減らすこと

刺激を減らすと、違う幸せが見えてくる。(沼畑直樹『最小限主義』) 様々なことを断捨離してから、自分が生まれ変わったように新鮮で、新しい幸せをたくさん見つけられるようになった。 その理由は、断捨離することでいろんな刺激が減って、今まで当たり前だ…

認めてくれないから非難する

ちゃんと自立している人は、必要あれば他人の意見を参考にし、必要なければ聞き流す。 ところが自立してない人は、他人の意見を非難することが多い。 聞き流してもかまわない場合でも何かと批判したがるのは、自分の意見を相手に認めてほしいという弱さがあ…

器の大きさ

器の大きさとは、自分と調和しないものを受け入れる容量のことである。 (井上裕之『価値ある生き方』) 誰だって気の合う人だけと一緒にいたい。楽しい時間も増えるし同じことで喜べる可能性も高い。余計な説明も不要で、ストレスもたまらない。 しかしそれが…

愛と怖れ

許すという行為は、あらゆる苦悩と喪失感に終止符をうつ。 (ジェラルドGジャンポルスキー『愛と怖れ』) 許すことの難しさ。 日々の些細なことから、人生を狂わせる大きなことまで、生きていれば常に、許しを迫られることがある。 仕事上のミスや友人との軽い…

静かに離れる

相手がありのままの自分を認めてくれるのなら感謝をもって対応する。相手が一方的に自分の価値感を押しつけてくるのなら静かに離れる。 矢作直樹『ひとりを恐れない』 職業柄多くの人と出会う。 その中には、最初は認めてくるのだが、次第に自分の価値感ばか…