響き合う音を探しあてる

常に異なる世界から共鳴するキーワードを探し出し、対極にあるものをぶつける。間違いを見つけるのではなく、響きあう音を見つけるのです。        (ナカムラクニオ)

 

人と接するときに、どうしても差異を探してしまう。


その違いを面白いと思うときもあるし、『それは違うよ』と訂正したくなるときもある。


ただ面白がるだけで終わればいいのに、どうして、違いを見つけることはいつの間にか間違い探しになってしまうのだろう。


人はみなそれぞれ違う。


自分と相手がぶつかって、粗ばかり探してしまうより、『一見姿形は違うけど、よくよく見ればシンクロしてるよね。』な部分を確認するほうがよっぽど楽しいはずだ。


共鳴、響きあう、シンクロ。


常にここを意識して、コミュニケーションをとっていきたいものですね。

 

 

パラレルキャリア──新しい働き方を考えるヒント100

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