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こころに抱えたいらないもの

心がどれだけのものをかかえられるか、誰も、詩人すらも測ったことはない。

(ゼルダフィッツジェラルド)


心がどんなかたちをして、その中には何が入っているか、僕らはそれを知ることができない。


愛とか夢、絶望に怖れ、諦念、または希望、そして様々な欲望…


とにかく多くのものがつまっていることだけが、かろうじてわかる程度だ。


どうせ全体像を見ることができないのなら、楽しくて、キラキラしてて、前向きな気持ちを詰め込みたい。


何もしないでいると人の心は大抵、悲しみや諦めや羨望を抱えてしまいがちだ。


一時的に抱えるのならまだしも、それを放っておくと、新しいものが次々に降り注いで心の奥底に追いやられてしまう。そして手放すのに苦労する。


自分の心の中を覗いてみること。そして不要なものを定期的に取り除くこと。


この作業をすることで、日々は安定していき、余計なことに惑わされなくなる。


マイナスの出来事はときに、自分にとってプラスの要素になったりします。痛みから学ぶこともたくさんありますしね。


ただそれを後生大事に抱えておく必要はないのです。


喜びに満ちた心で在ることが新しい喜びを引き寄せていきます。


それは巡り巡って人にも伝染していく。


自分の心をメンテナンスすることが、結局は人にも喜びを与えてあげられるのですね。


抱えすぎた不要な気持ちは、早めに手放してしまいましょう。

 

ゼルダ・フィッツジェラルド全作品

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