日記
啓示 怒りを感じるあなたに祝福を 気が立ち上がるしるしだから。 自分の家族に向けず、敵のために無駄にせず。 その気を万能なものに変える。 すると繁栄がもたらされることでしょう。 悲しむあなたに祝福を 傷つきやすさのしるしだから。 家族と共有せず、…
1.私は私でいられる。 2.あなたはあなたでいられる。 3.私たちは私たちでいられる。 4.私は成長できる。 5.あなたは成長できる。 6.私たちは一緒に成長できる。 本質的には、いい恋愛や結婚とは、これにつきるのだ。 (J・G・ウォイテッツ『なぜいつも、あな…
好きなものは多々あれど、そのひとつひとつについて真剣に考えたことは今までなかった気がします。 断捨離をしてからというもの、残った物への愛着が深くなりました。 10年単位で愛用している物もあるし、同じものを買い直して使っていたりもする。長年の相…
『こんな人とつきあっていても何も変わらない』と次々に友だちや恋人を変えても、あなたが変わっていなければ、登場人物が違うだけで、ふたたび同じ物語が繰り返される。 (松浦弥太郎『しあわせを生む小さな種』) 変わるこことってむずかしい。 長年の習慣、…
新しい活動を始める前にはなぜか手帳を変えたくなる。 手帳は自分の分身みたいなものだから、新しい装いで飛び出していきたいのだろうな。 ということで前から目をつけていたファイロファックスのJACKを。 派手なデザインですが、色味のトーンは抑えられてい…
傾注すること。注意を向ける、それが全ての核心です。…傾注は生命力です。それはあなたと他者をつなぐものです… (スーザン・ソンタグ『良心の領界』) その存在を知ってからずっと追いかけている詩人はもう20年もの間、僕を虜にしている。福間健二。詩人、翻…
先週は部屋の契約のため新宿へ。 せっかくだからと表参道から神宮前、そして新宿御苑と長い散歩をしてきました。 歩く速度だからこそ見える景色。 暖色に包まれたいい1日でした。 秋の散歩はやはり格別ですね。
悲しいの、傷ついてんの、辛いのよ!! 声高々に辛い状況を話す人っているけれど、あれ本当に傷ついてんのかな? 子どもみたいにワーキャーわめいて、あいつが悪い、あいつのせいだって騒ぎ散らして。 子どもが大袈裟に騒ぐのって、本当はあんまり痛くなかっ…
「幸せ」って考えれば考えるほどわからなくなることがあります。 状況的には幸せなはずなのに、どうして心が弾んでないんだろ… もっとワクワクしてていいのに、自分。 そんな風に感じること、誰にでもあると思います。 自分でも気づかないうちに、小さなスト…
ただでさえ美しい鳥が羽を広げて飛び立つ。 隠れていた色彩の面積が一気に広がって、得も言われぬ美しさを放つ。 美しさを振りまきながら風に乗り飛ぶ鳥。永遠に眺めていたいとすら思ってしまう。 ところで人の羽はどこにあるのだろう? 元々の美貌?身につ…
・最近お通じの調子がよくないな、食物繊維とろうっと。 ・この椅子ガタガタするぞ、ネジを締め直さなきゃな。 ・エアコンの効きが悪いね、フィルター詰まってんじゃない? などなど、元の状態から悪い状態に変化する時には、何らかの症状が現れます。 症状…
日々わきおこってくる様々な感情。 怒り、悲しみ、喜び、寂しさ、絶望… その度に僕らは一喜一憂し、こころも、からだも、常にその『一部分をもっていかれる』 感じがする。 ネガティブな感情になるきっかけは大抵、人と関わることでやってくる場合が多い。 …
大変なこと、辛いこと。誰もが多かれ少なかれ抱えている。 それでも時に笑顔で、ひとりの時には泣いたりして、何とかバランスをとっている人もいるかもしれない。 『喜びは最大限に、悲しみは最小限に』 そうできたら楽だけど、どうしたって自分の思うように…
何回も同じ人生を生き直せれば、統計学的には利益の大きい計画は立てられるけれど、「一度きりの人生」においては、ちょっとした偶然で簡単に計画が吹っ飛んでしまう。(東浩紀) 人生全般においては、仕事の細かい詰めとは違って、『偶然』を取り込んで味方に…
紅葉の季節になった。木の葉の色づきを眼にしてもなんの感慨もおぼえない、ずっとそんな秋だったのに、年嵩が増してくるにつれて、ふと道端に落ちた枯れ葉を部屋にもって帰るというようなこともするようになった。『朱』に魅かれるじぶんがいる。(鷲田清一『…
スピリチュアルの世界を知ってからというもの、焦る頻度が少なくなった。 自然体で肯定的に生きていれば、いずれは思う通りになるでしょう、と心から思えるようになったからかな。 仕事って一生のものだし、早く自分のコアを見つけなきゃ!と思う人もたくさ…
いやなことをするのは誰だって嫌だ。 しかし人生楽しいことばかりではなく、気が乗らないけどこなさなきゃいけないこと、辛くてしょうがないけどその時間をやり過ごさなければならない環境、歯を食いしばってでも耐えなきゃいけない状況などが必ずやってくる…
この人もいい。あの人もいい。他にも素敵な人が現れるかもしれない。1人になんて決められない。それがいけないことなのかな? 思いっきり正直な彼女に、ポカンと開いた口がふさがらない。でもなぜか痛快だった。言い切るねぇ。だったら俺に相談なんかするな…
幸せになるには、人と比べないことがいちばんいい。 比べると感情が動いてしまう。優越感か劣等感のどちらかが生まれてしまう。 今まではそれを望んでいなかったにもかかわらず、誰かが所有しているのを知ったからこそ初めて欲しくなるモノや環境。 羨ましい…
どこかに儲け話はないかときょろきょろしてて、欲におぼれ、見るからにぎらぎらした人はもちろん嫌いだけど、瞑想好きで、ガチガチの菜食主義で、貧乏くさく痩せて、笑わない、生命力のなさそうな人も嫌だなあ。 本能ってあるんだから、体を弱らせるみたいに…
先日パートナーと『自信をつけること』について話し合っていました。 自信をつけるには、『自分の実力を上げること』か、人から『自分の長所を指摘してもらうこと』しかありません。極端に言えばだけど。 ただ、これだけでは『それはわかるけど…。どちらかの…
怒りや愚痴を言う人からはなるべく遠ざかりたい。 でも日常生活の中では、付き合わざるを得ない人もいる。 はっきり言ってめんどくさいですね。 せっかく自分のこころが静かであっても、外野のマイナスに巻き込まれて、平和な土地が荒らされてしまう。 単な…
営業マンだった頃、勇気を出して自分をさらけ出したらブレイクスルーが起きた。 当時はなぜそうなったのか、理由を考えることなく終わってしまったが、今ならよくわかる。 自分を出すことで、『自分の中に潜む』エネルギーも外に向かって飛び出していく。 そ…
空洞っていうのがポイントなんですよ。 誰でもそうですけど、自分の中心みたいなものがあると思い込んでるじゃないですか。もしくは『本当の自分を探す』みたいなのとか。 でも、中心にあるものっていうのを『そんなのはないんだ』っていうのに仮定して、そ…
窓の外に見えるけやきの木から、ミドリ色の無数の小さな芽が出ていて、風にゆれていた。冬には枯れてしまったように見えていた木も、黒い幹の下で、いのちを育んでいる。死なない。また、繰り返してゆく。 (後藤繁雄『ノマディズム』) 表面的なことで判断し…
願いどおりになるかもしれないから、祈るときには何を祈るか気をつけろ。(F・マグロー) 思えば数々のことを祈ってきたと思う。 子供の時はカジュアルに、神様でもお天道様でも何にでも。遊びながら、みんなと一緒に。祈りというか、お願いごとを口に出す感じ…
人はなぜ、ここではないどこかに移動したいという衝動に襲われるのか。(ブルース・チャトウィン) ここではないどこかへ。それがどこなのかは皆目見当がつかないけれど、とにかくここでないことだけは確かだ。否定しろ、逃げろ、縛られたら終わりだ、飛び出せ…
私は夫といるとき、重いものは絶対に持ちたくない。重いものは持ってほしいし、夜道は一緒に歩いてほしい。虫は退治してほしい。ときどき贅沢なチョコレートを買ってきてほしいし、怖い夢をみたら安心させてほしい。 正しくなくても全然いいからそうしてほし…
歩きながら空を見る。天気がよければ素敵な開放感に誘われ、こころが弾むよう。前向きに一日を過ごしたくなってくる。 座って空を見上げてみる。公園のベンチでもデパートの屋上でもどこでも。不思議な安心感。こころをトリートメントされたような。 空とか…
思いつめる。これを手に入れるためにはあれを犠牲にしなければならない。 しかしあれは自分にとってすごく大切なものだ。どうしよう?いやどうにもならない、両方は無理だ。 そして清水の舞台から飛び降りる決心でそれを捨て去る… 極端に追い詰められると思…