2016-10-23から1日間の記事一覧

選択の方法

思いつめる。これを手に入れるためにはあれを犠牲にしなければならない。 しかしあれは自分にとってすごく大切なものだ。どうしよう?いやどうにもならない、両方は無理だ。 そして清水の舞台から飛び降りる決心でそれを捨て去る… 極端に追い詰められると思…

正直さ

いつからだろう、妥協することを覚えたのは。 本当は正しいと思えないのに、相手の気分を害さないために、期待されている答えを口にする。 また嘘ついちゃった… 小さながっかりはそうやって積み重なっていく。 不誠実さ、ズルさ、悪の思想が伝染していくのと…

自分と親しくなろう

自分自身と親しくなることで、あなたの人生は強力に輝いていきます。 すぐには難しいとは思いますが、『自分自身?何それ?自分は自分じゃん?頭大丈夫?』なんて思った方は特に。 自分自身と仲良くなることもまた、他人と仲良くなるくらい難しいです。 すぐ…

成功と幸せと

出来事と観念を切り離すことを『脱同一化』という。 自分が苦しんでいるときに、当事者としてではなく外側から眺めることによって、それは実現できる。 ディソシエイト『傍観者意識』とも呼ぶが、感情的な束縛がないため、自分を回復する手段としてはかなり…

愛してるの響きだけで

誰かを愛したとき、どんなに辛い現実にさいなまされていたとしても、人は可愛らしく温かい存在へ瞬時に変わることができる。そんな可能性を人間はみんな持っていて、芽をだす瞬間を静かに待っているのだ。 (猫沢エミ『パリ通信』) 人を好きになって愛情を…

コックピットを改装できる日をめざして

自分の人生がゴミ捨て場のように見えたときに、そのゴミをより分けて土を掘り起こし、自然の肥料すべてを使って花を植えるかどうかは、私しだいなのだ。(アン・ウィルソン・シェフ) 嫌な記憶、トラウマ、不幸な経験…あいつらはいつだって突然に襲ってくる。 …

感謝の椅子取りゲーム

われわれは苦痛は感じるが、しかし苦痛のないことは感じない。心配は感じるが、心配のないことは感じない。恐怖は感じるが、身の安全は感じない。 (ショーペンハウアー) 生存本能がそうさせるからしょうがないんだけど、人はどうしてこうもマイナスばかりに…

空白を満たしなさい

人生の多くは何かを満たすことに費やされてきた。 でもそれは本当に必要なことだったのか? 食べすぎたり、働きすぎたり、買いすぎたり… 空白を満たしなさい、というタイトルの小説を思い出す。 必要だから満たしてきたんだ! そう声高に言えるならいいけれ…

受け身の不毛地帯

癒すのではなく、癒してほしい。信じるのではなく、信じさせてほしい。愛するのではなく、愛してほしいのでもなくて、愛させてほしい…。受け身のきわみである。 (鷲田清一『まなざしの記憶』) 受け身は楽だ。なんせ自分で考えなくていい、選ばなくてもいい、…

私たちの準備は整っている

人間の心は、自分をいちばん傷つけるものから、長いこと遠ざかってはいない。わたしたちはみな再び苦悩のもとへと旅をする。その旅から解放されるわずかな人間をのぞいては。 (リリアン・スミス) 子ども時代に受けた傷。それが大人になって自然に消えてくれ…

軽装だっていいじゃない

高度に情報化した社会には、読み応えのあるアウトドア雑誌のような可笑しさがある。さっさと出かければいいのに、その前に美しい自然の写真を眺め、他人の旅の逸話に目を通して、豊富な二次情報を摂取する。普段着でも山歩きはできるのに、間違いのないウェ…

それでも世界を変えたいなんて思うのは、少しあつかましいか?

それでも世界を変えたいなんて思うのは少しあつかましいか 藤井一彦『LAZY FELLOW』 自分を見失う瞬間の原因は、酒か女か金か、が一般的だろう。理性は吹っ飛んでしまい、抵抗できない魅力に絡め取られて半ば自暴自棄、あとは野となれ山となれ、だ。 ある種…

こころに抱えたいらないもの

心がどれだけのものをかかえられるか、誰も、詩人すらも測ったことはない。 (ゼルダ・フィッツジェラルド) 心がどんなかたちをして、その中には何が入っているか、僕らはそれを知ることができない。 愛とか夢、絶望に怖れ、諦念、または希望、そして様々な欲…

響き合う音を探しあてる

常に異なる世界から共鳴するキーワードを探し出し、対極にあるものをぶつける。間違いを見つけるのではなく、響きあう音を見つけるのです。 (ナカムラクニオ) 人と接するときに、どうしても差異を探してしまう。 その違いを面白いと思うときもあるし、『それ…

好きのチカラ

一見めんどくさいと思うような、日常の中にある作業だが、それを楽しめたなら一気に価値は逆転する。『好きの力』って素晴らしい。(田口ランディ) 形も色も不揃いな野菜たちを並べる。キュウリ、赤玉ねぎ、パプリカ、ミニトマト、セロリにブラックオリーブ、…

苦楽のカレンダー

苦しいことも 、楽しいことも 、悔しいことも 、嬉しいことも 、すべて人生を彩るパ ーツの1つなのです 。それらは四季の変化のように繰り返しやってくる 。そして厳しい季節は 、知恵なくしては乗り越えられない 。だからこそ人は賢くなるし 、再びやって…

恋愛の限界を決めるのは誰か

恋愛が2人だけの宗教なら、アナタは信者じゃなくて神にならなければなりません。神様は厳しく暖かい。神様になるのって大変だよね。(秋吉久美子『ドレスの下に』) 映画『インターミッション』に主演したときの秋吉久美子はカッコよかった。パリっとしたホワ…

こころにも耳をもて

こころにも耳をもて。大切に思う人が語り得ないと思う声を、聞きもらさないためである。こころに眼を開け、大切な人が書き得ないと感じる文字を、見通すためである。こころに小さな隠れ家を用意せよ。傷ついた者をかくまい、また、自らが人生の危機にあると…